おはようございます、松下です。
20年以上投資の先生として活動していると、
そこかしこで色々な人から相談を受け、
その都度その人に合ったアドバイスをします。
最近多いのが、今はまだ何も
資産運用を行っていない人からの、
「老後に向けて何をすればいいですか？」
という素朴な質問です。
もっと具体的な人は、
「NISAをやった方がいいですか？」とか。
その時に必ずお答えするのは、
「まずは関心を持って、自分の問題として
考え始めることです。」というものです。
関心を持って、自分の問題として目を向け
考え始めるのはとても良いことです。
そうすれば自ずと日々のアンテナが、
資産運用や資産形成、お金の流れに
関連するものに向き始め、徐々に
情報が入ってくるようになるからです。
これはただ「関心を持つ」ということだけで
始まる具体的な変化です。
この変化を経験すれば、どんどん新しい
興味・関心を持つことにより
必要な情報が増えていくことになります。
将来の自分の姿を思い描き、
問題や課題を見据え様々なことに関心を向けること。
まずは目の前のできることから始めてみましょう。
一歩を踏み出した先には、次の問題や課題、
興味や関心が広がります。
その一歩を続けていくことで、
実は老後の不安は少しずつ解消されます。
本当に投資を行うようになり、
分からないことがあれば、
私に聞いてくれれば教えますよ。
まずは問題や課題の克服のために
関心を広げてください。
何事もそこから始まります。
